あの衝撃の午後から、早いものでもう3週間近く経とうとしています。
東京では、買い占めやらデマのチェーンメールやら…
肩を落としたくなるようなニュースばかり。
と言っても、仕事帰りのスーパーマーケットでは、もう棚に何も残っていないだけで、
踊らされているのも確かです…><
何よりも、被災されたかたがたを思うと、自分の非力さに哀しくなります。
今はただ、今までの平穏な毎日に感謝するばかり…
そして何より、Mr.の存在に改めて感謝の毎日です。
地震当日のMr.は、会社での諸々の現状把握やら社員さんの安否確認、足と宿の手配など、
遅くまでかかり、帰宅は午前3時過ぎでした。
私は帰宅難民となり、同僚と一緒に3時間かけて徒歩で帰宅しました。
気を張っていたのでしょう、休憩も取らず歩き続け…
帰宅してから、事の重大さに呆然とするばかりでした。
一息ついた頃に、Mr.からの大量のメールを時間差でやっと受信して連絡するも、
通話は碌に出来ず、メールのやり取りもスムーズにはいかなくて。
Mr.は翌日も出社して、1日慌ただしく過ごし…
やっと会えたのは土曜日の夕方でした。
買い物をどっさりとしてくれて、余震のなか、ゆっくりとおうちゴハン。
まだ落ち着きませんでしたが、TV画面に映る被災地の様子に、胸が痛みつつも、
今こうして、無事にMr.と一緒に過ごせる幸せを噛み締めていました。
人は、人の想いは、とても強いものですけれど、
同時にとても儚いものだと、目の当たりにして…
その現実を恐れつつも受け入れること。
このひとときを大切に、悔いなく過ごすこと。
今まで以上に、Mr.との絆を大事にしていきたい…
そう思っています。
散漫な文章でゴメンナサイ。
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